海外版 「本当にあった怖い話」10選

2014/08/08

夏といえば怪談。ということで、今回はベタに怪談ネタをお届けしたい。しかも、紹介するのは外国で実際に起こったと言われている怖い話ばかりだ。

海外掲示板 Reddit で「実際に体験した怖い話を教えて!」と題されたスレッドに寄せられたものの中から10の怖い話をピックアップしてみたぞ! どれもこれもゾッとさせてくる話ばかり。夏の特権を楽しんでいただきたい。

1:謎の生物

5年くらい前、カンザスで釣りをしていたときのことだ。あたりが暗くなってきて、もう帰ろうかと思ったとき、川の向こう岸にある生き物がいることに気が付いたんだ。背の高さは 1.2メートルくらいで、灰色の肌をしていて、毛の無いネコみたいな頭に、人間のような体つきをした見たこともない生き物だった。

その生き物は、踊っているみたいに頭を左右に揺らしながら、まるで見てはいけないものを見たかのような目つきで、僕の方をまっすぐ見つめていたよ。僕はその生き物から目を離さないまま、これまで感じたことのない恐怖に包まれながらナイフを手に持った。すると、その生き物は甲高くて大きな音を発しながら、森の中に消えていったんだ……。

あんな音は今まで聞いたこともないし、これからだって聞きたくもない。今では釣りに行くときは拳銃を持って行ってるよ。

2:姉からの着信

実家に帰省したある夏休み。夜中の3時に自分の部屋でネットをしていたとき、私の携帯電話に姉から着信があったの。姉は廊下を挟んだ向かいの部屋にいるんだから、何か話したいのなら直接部屋に来ればいいはず。「なんだかオカシイな?」と思いながらも電話に出たら、着信は切れてしまった。

そこで、姉に直接何の用事だったか聞こうと思って、姉の部屋に行って、ドアを開けようとした瞬間、部屋の中から「誰かいる!」という姉の叫び声が聞こえたの。急いでドアを開けてみたら、部屋には姉以外誰もいなかった。姉が落ち着くのを待って話を聞いてみたら、寝ていた彼女がふと目を覚ますと、顔から数センチのところに黒い影があり、怖くなって悲鳴をあげたということだった。

姉の携帯から着信があったことを伝えたけれど、姉は寝ていたから電話をかけていないと言うし、なにより彼女の携帯は他の部屋に置いてあった。でも一番の不思議は、私の携帯には姉からの着信が残っていたけれど、姉の携帯の発信履歴には何も残っていなかったこと……。

3:暗い歌

数年前、ある靴屋で働いていたときのこと。あまり忙しくない店だったから、閉店後の片づけはスタッフが1人で行っていたんだ。ある夜、僕が1人で閉店準備をしていると、店内にかかっていた曲の音量が突然小さくなり、同時に何だか古くさい曲がとても静かに流れ始めたんだ。

まるで蓄音機から流れてくるような感じの音で、とても低い男性の歌声が、ブルースを歌っているように聞こえた。歌詞はほとんど何を言っているのか分からなかったけど、かろうじて「神」「サタン」「悪魔」「殺す」なんて言葉は聞き取れたかな。

その歌が20秒くらい続いた後、突然、元の曲に戻ったんだけど、こんなことが数カ月の間に何回か起こったよ。しかも、いつも違った曲の途中で、この歌が始まるんだ。同僚の女の子も同じ体験をしたことがあると言っていたけど、あれがなんだったのか今でも分からない……。

4:話しかけてきた人影

私の祖母は、亡くなるまでに何度もこの話をしていた。それは、私の父がまだ赤ん坊だったときのこと。ロンドンが空襲にあい、住む家を破壊されてしまった祖母は、友人の家に身を寄せることになり、その家の一番上の階の部屋が彼女にあてがわれた。

祖母が赤ん坊だった父親を連れて、その部屋に向かっているとき、階段に人影が見えることに気が付いた。するとその影が、 “今夜、上の部屋で寝ない方がいいよ” と話しかけてきたというのだ。祖母は忠告に従い、友人に上の部屋では寝ないことを告げ、下の階でその夜を過ごした。

するとその夜、空襲が起こり、祖母たちが寝る予定だった上の階が焼けてしまったのだった。もしも、その人影の忠告がなかったら、私もこの世にいなかったことだろう……。

5:笑い声

僕がまだ子供だったころ、寝るときになるといつもある ”笑い声“ が聞こえていたんだ。5、6歳のときには、廊下に響き渡る笑い声で、夜中に目を覚ますことも度々あったよ。母にこのことを話したら、テレビを消し忘れただけじゃないなんて言われたりしてたけれど、ある晩こんなことが起こったんだ……。

ある晩、いつもの笑い声で僕は目を覚ました。起き上がろうとした途端、誰かに肩をつかまれて、ギュッと押されているような感じがして体が動かなくなってしまったんだ。その間もずっと笑い声は聞こえてきていたよ。

僕が大声で叫んだら、母親が飛んできて、ベッドサイドのランプをつけて「ただ夢を見ただけだ」となぐさめてくれた。でも、肩に痛みを感じた僕は、シャツをめくってその部分を見てみたら、大人の手の痕がクッキリとついていたんだ。

僕は、その出来事をただの夢だと思っていたんだけど、何気なく母に話してみたら、母は顔を真っ青にして「思い出したくもない」と言っていたっけ。

6:守護霊?

僕がまだ子供だったとき、ある晩早くに眠りについたことがあった。リビングルームにいる家族の声を聞きながら、僕はベッドの中から廊下の明かりをボンヤリ見つめていたんだ。すると突然、半透明の年老いた女の人が目の前に現れたんだ。黄色く長いカールした髪の毛で、紫色の花のドレスを着ていた。そして、なにより怖かったのが、顔を半分覆ってしまうほどの笑顔で、こっちをジッと見てきたことだったよ。

恐怖に駆られた僕は、なんとか叫ぼうとしたけれど声がでなくて、急いで布団をかぶって震えていた。しばらくしたら、泣き寝入りしてしまったようだけど。

翌日、そのことを姉に話してみたら、それは守護霊だという答えが返ってきたけど、「そんなバカな」って思ったよ。だって守護霊なら、あんな怖い笑顔を浮かべるはずがないからさ。

クラスメートに話してみたら、同じような不気味な笑顔を浮かべた人物を見かけた子が他にもいたんだ。その子は、あの顔半分の笑顔を浮かべた10代の若い男を自宅の庭で見かけたらしい。彼も怖くなって、すぐに家に駆け込んだってさ。

7:空き家

まだ私が高校生だったころ、町に不思議な家があったの。見た目は普通の家なんだけど、その家に引っ越してくる人たちは、どの人もすぐに出ていてしまっていて、6カ月以上続けて住んだ人はいなかったようだった。

ある晩、暇だった私は、友人とその家を探検しに出かけた。その時は誰も住んでいなかったし、まあいいかなと思って。友人が犬ドアから家の中に入って、鍵を開けてくれた。

私たちは家の中を見て回ったあとに、台所の床に腰を下ろして「なかなか素敵な台所だね」なんておしゃべりしていたとき、突然、友人が叫び声をあげたの。「なに?」と思った瞬間、私の目の前は真っ暗になって、なにかベトベトした冷たいものに全身をスッポリと包まれたのが分かった。何も見えない中、友人があらん限りの力で私をどこかへ引っ張って行っていることだけが感じられた。

その後、徐々に視界が戻ってきて、暖かさを感じ始めたときには、自分がその家から脱出して、外にいることが分かったの。まだ12月だったけれど、あの家の中よりも、外の方がずっと暖かく感じられた。友人にあの瞬間、何が起こったのか聞いてみたら、女の子のような形をした真っ黒い影が、私の上にかぶさったのが見えたことを教えてくれた。あんなに暗くて、冷たい感触を感じたことは後にも先にもない。

8:発見した遺体

数年前、森の中を歩いていたとき、とっても甘い香りを嗅いだんだ。今まで嗅いだことがないほど甘い香りで、どこから漂ってくるのか突き止めたくなった僕は、その辺りの草むらを探ってみた。すると、成人男性の死体を発見してしまったんだ。死んでから時間が経過していたみたいで、全身が膨れ上がり、緑や黒の粘液が流れ出していたのを覚えている。少し動物に食べられた跡もあったかな。

電話で警察に通報して、そこにいるように伝えられた僕は、辺りが暗くなっていく中、長いこと死体の傍らに座っていたよ。

その後、死体は自殺したものだと分かったのだけれども、それからその死体が、僕の夢に出てくるようになったんだ。夢の中で、彼は僕に “邪魔した” ことへの恨みばかりを語りかけてきて、僕も彼と同じように自殺しろと迫ってくるんだ。単なる僕の想像力が生み出したものなのかもしれないけれど、結構おっかないよ。今晩も夢に出てくるんだろうな。

9:前世

僕が15、16才だったとき、3、4才の妹が、洗面台に置いてあった緑色の除光液を、マウスウォッシュだと間違えて飲んでしまったんだ。すぐに近所の薬局の人に、誤飲用の薬を持ってきてもらって、妹にそれを飲ませたんだ。妹は洗面所の床に横たわって苦しんでいたんだけど、しばらくしてこんなことを口にし始めたんだ。

「昔、緑色の液体を飲んで死んだことがあるの。私の夫が子供を連れて家を出て行ってしまったから、悲しくなって、その緑色の液体を飲んで、死んだの。私が死んだとき、子供たちは泣いていたわ」。僕たちは妹がそんなことを口にして怖くなったけど、もしかしたら妹は前世の話をしていたのかもしれない。

10:思い出のビデオ

先月、父親からDVDが送られてきたんだ。それは、昔、父が僕の姿をビデオカメラで撮影していたもので、1時間30分くらいに編集されていた。誕生日会やホッケーの試合、クリスマスの様子なんかが収められていて、そのほとんどが退屈なものだったんだけど、1つだけおかしなシーンがあったんだ……。

それは、夏の庭で遊ぶ僕の姿を、地下室の窓から撮影しているものだった。プールで遊ぶ僕の顔を中心に5分くらい撮影されたもので、時々、庭仕事をしながら僕のことを見守る母の姿も映っていたよ。7、8才のときのことだったけど、母は僕がプールで溺れないようにずっと見守ってくれていたし、父は病院に、兄は別の街にいたということは今でもはっきりと覚えている。

それでは、いったい誰が地下室から僕のことを撮影したのか? 僕には見当もつかない。家族にもこの映像を見せたけど、みな怖がっていたよ。あの家では、変なことがたくさん起こっていたな……。引っ越せたことに、本当にホッとしているよ。

参照元:Reddit(英語)
執筆:小千谷サチ



この記事へのコメント

1. Posted by aofefhvさん 2015/04/13 21:25:58
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